“喚覚”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
よびさ100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“喚覚”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
枕頭まくらもと喚覚よびさます下女の声に見果てぬ夢を驚かされて、文三が狼狽うろたえた顔を振揚げて向うを見れば、はや障子には朝日影が斜めにしている。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
で、家名相当の縁組をすることもできなくて、今のやうな境涯きやうがいちることになつたのであつたが、ちやうど其の時分の淡い追憶のやうなものがの大学生によつて、ぼんやり喚覚よびさまされるやうな果敢はかない懐かしさをそゝられた。
或売笑婦の話 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)