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喚声
ふりがな文庫
“喚声”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんせい
84.6%
さけびごえ
7.7%
わめきごえ
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんせい
(逆引き)
夕方になると、士官学校の校庭から、『わ——っ』という
喚声
(
かんせい
)
がわき上って、谷一つへだてた、北伊賀町のあたりへ響いて来た。
四谷、赤坂
(新字新仮名)
/
宮島資夫
(著)
喚声(かんせい)の例文をもっと
(11作品)
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さけびごえ
(逆引き)
花火の音と一緒に、狂喜する
喚声
(
さけびごえ
)
が遠く近く響き渡る。正太と三吉は、河岸を一廻りして戻って来た。娘達は
揃
(
そろ
)
って出掛けようとした。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
喚声(さけびごえ)の例文をもっと
(1作品)
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わめきごえ
(逆引き)
「わあーっ」と
喚声
(
わめきごえ
)
をあげながら、廊下の外へ走り出した。
骸骨島の大冒険
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
喚声(わめきごえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“喚声”の意味
《名詞》
喚 声(かんせい)
驚いたり興奮したときに出す叫び声。
(出典:Wiktionary)
喚
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“喚声”で始まる語句
喚声雷呼
検索の候補
喚声雷呼
鼓声叫喚
“喚声”のふりがなが多い著者
宮島資夫
火野葦平
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壺井栄
島崎藤村
海野十三
吉川英治
山本周五郎
太宰治
野村胡堂