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柳橋
ふりがな文庫
“柳橋”の読み方と例文
読み方
割合
やなぎばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やなぎばし
(逆引き)
その頃
柳橋
(
やなぎばし
)
に芸者が七人ありまする中で、
重立
(
おもだ
)
った者が四人、
葮町
(
よしちょう
)
の方では二人、
後
(
あと
)
の八人は
皆
(
み
)
な
能
(
よ
)
い芸者では無かったと申します。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あッと、千賀春さんの
身体
(
からだ
)
を突きはなしましたが、
柳橋
(
やなぎばし
)
では誰ひとり知らないものもござんせん、わちきと千賀春さんのいきさつ。
顎十郎捕物帳:06 三人目
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
柳橋
(
やなぎばし
)
に柳なきは既に
柳北
(
りゅうほく
)
先生『
柳橋新誌
(
りゅうきょうしんし
)
』に「橋以
レ
柳為
レ
名而不
レ
植
二
一株之柳
一
〔
橋
(
はし
)
は
柳
(
やなぎ
)
を
以
(
もっ
)
て
名
(
な
)
と
為
(
な
)
すに、
一株
(
いっしゅ
)
の
柳
(
やなぎ
)
も
植
(
う
)
えず〕」
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
柳橋(やなぎばし)の例文をもっと
(40作品)
見る
柳
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
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