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一株
ふりがな文庫
“一株”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとかぶ
58.3%
ひともと
16.7%
いっしゅ
8.3%
いつしゆ
8.3%
ひとがぶ
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとかぶ
(逆引き)
三人組が芋を売りきって引きあげていったあと、源一は一坪の店をまもって、れんげ草とたんぽぽを
一株
(
ひとかぶ
)
でも売りたいと思い、がんばった。
一坪館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一株(ひとかぶ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ひともと
(逆引き)
衡門
(
かぶきもん
)
から筋向ひの家に、それは/\大きい楠が
一株
(
ひともと
)
、雨も洩さぬ程繁つた枝を路の上に拡げてゐた。——静子に訊けば、それが今猶残つてゐると言ふ。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
一株(ひともと)の例文をもっと
(2作品)
見る
いっしゅ
(逆引き)
柳橋
(
やなぎばし
)
に柳なきは既に
柳北
(
りゅうほく
)
先生『
柳橋新誌
(
りゅうきょうしんし
)
』に「橋以
レ
柳為
レ
名而不
レ
植
二
一株之柳
一
〔
橋
(
はし
)
は
柳
(
やなぎ
)
を
以
(
もっ
)
て
名
(
な
)
と
為
(
な
)
すに、
一株
(
いっしゅ
)
の
柳
(
やなぎ
)
も
植
(
う
)
えず〕」
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
一株(いっしゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いつしゆ
(逆引き)
去りて歸らぬ松
一株
(
いつしゆ
)
天地有情
(旧字旧仮名)
/
土井晩翠
(著)
一株(いつしゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとがぶ
(逆引き)
一株
(
ひとがぶ
)
五十
銭
(
せん
)
一坪館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一株(ひとがぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
株
常用漢字
小6
部首:⽊
10画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一株”のふりがなが多い著者
土井晩翠
徳冨蘆花
徳田秋声
石川啄木
夏目漱石
永井荷風
海野十三
泉鏡花
芥川竜之介
小川未明