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いっしゅ
ふりがな文庫
“いっしゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一種
33.3%
一炷
22.2%
一株
11.1%
一朱
11.1%
一朱銀
11.1%
一首
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一種
(逆引き)
うまい、少しぐちゃっと
苔
(
こけ
)
にはいったけれども、まあいいねえ、それではぼくはいまこっちで桶をつるすから、そっちでとってくれ
給
(
たま
)
え。そら、
重
(
おも
)
い、ぼくは
起重機
(
きじゅうき
)
の
一種
(
いっしゅ
)
だよ。
イーハトーボ農学校の春
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
いっしゅ(一種)の例文をもっと
(3作品)
見る
一炷
(逆引き)
一炷
(
いっしゅ
)
、また一炷。
香
(
こう
)
は、春の夜を、現世を、夢ぞと教えるように立ちのぼる。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いっしゅ(一炷)の例文をもっと
(2作品)
見る
一株
(逆引き)
柳橋
(
やなぎばし
)
に柳なきは既に
柳北
(
りゅうほく
)
先生『
柳橋新誌
(
りゅうきょうしんし
)
』に「橋以
レ
柳為
レ
名而不
レ
植
二
一株之柳
一
〔
橋
(
はし
)
は
柳
(
やなぎ
)
を
以
(
もっ
)
て
名
(
な
)
と
為
(
な
)
すに、
一株
(
いっしゅ
)
の
柳
(
やなぎ
)
も
植
(
う
)
えず〕」
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
日本の神社と寺院とはその建築と地勢と樹木との
寔
(
まこと
)
に複雑なる綜合美術である。されば境内の老樹にしてもしその
一株
(
いっしゅ
)
を
枯死
(
こし
)
せしむれば、全体より見て容易に修繕しがたき破損を
来
(
きた
)
さしめた訳である。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
いっしゅ(一株)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
一朱
(逆引き)
十八人で二両二分とか、五十六人で三両二分とか、村でも思い思いに納めるようだが、おれたちは七人で、一人が
一朱
(
いっしゅ
)
ずつと話をまとめましたわい。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
いっしゅ(一朱)の例文をもっと
(1作品)
見る
一朱銀
(逆引き)
「だが、相手はこんな事に馴れている。唯なぐって突き出したばかりじゃああるめえ。そこには又、仲裁するような奴が出て来て、兄い、まあ我慢してくれとか何とか云って、
一朱銀
(
いっしゅ
)
の一つも握らせてくれたか」
半七捕物帳:57 幽霊の観世物
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いっしゅ(一朱銀)の例文をもっと
(1作品)
見る
一首
(逆引き)
ある時
詠
(
よ
)
み出でし
腰折
(
こしおれ
)
一首
(
いっしゅ
)
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
いっしゅ(一首)の例文をもっと
(1作品)
見る
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いちす
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