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一種
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いっしゅ
ふりがな文庫
“
一種
(
いっしゅ
)” の例文
わたしはこの美しい
婦人
(
ふじん
)
の前では
一種
(
いっしゅ
)
のおそれを感じたけれども、
貴婦人
(
きふじん
)
はひじょうに親切に話しかけてくれたし、その声はいかにも
優
(
やさ
)
しかったから
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
うまい、少しぐちゃっと
苔
(
こけ
)
にはいったけれども、まあいいねえ、それではぼくはいまこっちで桶をつるすから、そっちでとってくれ
給
(
たま
)
え。そら、
重
(
おも
)
い、ぼくは
起重機
(
きじゅうき
)
の
一種
(
いっしゅ
)
だよ。
イーハトーボ農学校の春
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
〇、〇〇〇〇〇〇一六粍
砂糖
(
さとう
)
の
一種
(
いっしゅ
)
が
手紙 三
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“一種”の意味
《名詞》
一種(いっしゅ)
一つの種類。
第一の類別。
上位の概念に属する下位概念のひとつ。特に、同じ類ではあるが、他とはいくぶん違っているものに用いることがある。
ほぼ同類といわれるもの。近似的なもの。ある種。事実上。
副詞的に用いて、どことなく近いさま。ある種。なんとなく。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“一種”で始まる語句
一種宛
一種朗か