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いつしゆ
ふりがな文庫
“いつしゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一種
68.4%
一首
10.5%
一趣
10.5%
一株
5.3%
一炷
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一種
(逆引き)
だから
突然
(
とつぜん
)
この
小舅
(
こじうと
)
と
自分
(
じぶん
)
の
間
(
あひだ
)
に
御櫃
(
おはち
)
を
置
(
お
)
いて、
互
(
たがひ
)
に
顏
(
かほ
)
を
見合
(
みあは
)
せながら、
口
(
くち
)
を
動
(
うご
)
かすのが、
御米
(
およね
)
に
取
(
と
)
つては
一種
(
いつしゆ
)
異
(
い
)
な
經驗
(
けいけん
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
いつしゆ(一種)の例文をもっと
(13作品)
見る
一首
(逆引き)
そのうちにわびしておくべしといへど、福一かしらをたれものを
按
(
あん
)
ずるさまなりしが、やがて
兎角
(
とかく
)
にむかひ、
哥
(
うた
)
一首
(
いつしゆ
)
よみ候かきて玉はれといふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いつしゆ(一首)の例文をもっと
(2作品)
見る
一趣
(逆引き)
描金
(
まきゑ
)
を
善
(
よく
)
して人の
粕
(
かす
)
をなめず、別に
一趣
(
いつしゆ
)
の
奇工
(
きこう
)
を
為
(
な
)
す。
破笠
(
はりつ
)
細工とて今に
賞
(
しやう
)
せらる。吉原の七月
創
(
はじめ
)
て
機燈
(
からくりとうろ
)
を作りて今に其
余波
(
よは
)
を
残
(
のこせ
)
り、
伝
(
でん
)
詳
(
つまびらか
)
なれどもさのみはとてもらせり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いつしゆ(一趣)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
一株
(逆引き)
去りて歸らぬ松
一株
(
いつしゆ
)
天地有情
(旧字旧仮名)
/
土井晩翠
(著)
いつしゆ(一株)の例文をもっと
(1作品)
見る
一炷
(逆引き)
少女はこの
一炷
(
いつしゆ
)
の
香
(
かう
)
に
清閑
(
せいかん
)
を愛してゐるのであらうか? いや、更に気をつけて見ると、少女の顔に現れてゐるのはさう云ふ落着いた感情ではない。
鼻翼
(
びよく
)
は絶えず震えてゐる。
わが散文詩
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いつしゆ(一炷)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ひとがぶ
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いちす
いっちゅう
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