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一首
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いつしゆ
ふりがな文庫
“
一首
(
いつしゆ
)” の例文
日本
(
につぽん
)
の
古代
(
こだい
)
の
人々
(
ひと/″\
)
は、かういふふうに、
一首
(
いつしゆ
)
の
歌
(
うた
)
についても、
何
(
なに
)
か
神
(
かみ
)
の
心
(
こゝろ
)
あるひは、
諭
(
さと
)
しが
含
(
ふく
)
まれてゐるのだ、といふ
考
(
かんが
)
へ
癖
(
くせ
)
を
持
(
も
)
つてゐました。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
そのうちにわびしておくべしといへど、福一かしらをたれものを
按
(
あん
)
ずるさまなりしが、やがて
兎角
(
とかく
)
にむかひ、
哥
(
うた
)
一首
(
いつしゆ
)
よみ候かきて玉はれといふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
これなどは、
一首
(
いつしゆ
)
のうちに、
自問自答
(
じもんじとう
)
のように、
歌
(
うた
)
つてあります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
この
人
(
ひと
)
は、また
物
(
もの
)
の
名前
(
なまへ
)
ばかり
集
(
あつ
)
めて、
一首
(
いつしゆ
)
の
歌
(
うた
)
を
作
(
つく
)
つてゐます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥