“自問自答”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じもんじたふ60.0%
もんく20.0%
じもんじとう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うしてあいちやんは自問自答じもんじたふつゞけてましたが、しばらくしてそとはうなにこゑがするのをきつけ、はなしめてみゝそばだてました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
ケチなこつたと云つて呉れるな、子供つぽい考へだとも云つては呉れるな、誰でもが各自持つてるおきまり自問自答もんくの二つ三つ、それこそは生きた詩であらうから。
これなどは、一首いつしゆのうちに、自問自答じもんじとうのように、うたつてあります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)