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奇工
ふりがな文庫
“奇工”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きこう
66.7%
きかう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きこう
(逆引き)
各々
(
おの/\
)
秘
(
ひ
)
してその術を人に伝へざるに、おなじ時おなじ村つゞきにておなじ火浣布の
奇工
(
きこう
)
を
得
(
え
)
たるも一奇事なり、是文政四五年の間の事なりき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
各々
(
おの/\
)
秘
(
ひ
)
してその術を人に伝へざるに、おなじ時おなじ村つゞきにておなじ火浣布の
奇工
(
きこう
)
を
得
(
え
)
たるも一奇事なり、是文政四五年の間の事なりき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
奇工(きこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
きかう
(逆引き)
我が
稚
(
おさな
)
かりし時におもひくらべて見るに、今は物の
模様
(
もやう
)
を
織
(
お
)
るなど
錦
(
にしき
)
をおる
機作
(
はたどり
)
にもをさ/\
劣
(
おとら
)
ず、いかやうなるむづかしき
模様
(
もやう
)
をもおり、
縞
(
しま
)
も
飛白
(
かすり
)
も甚上手になりて
種々
(
しゆ/″\
)
の
奇工
(
きかう
)
をいだせり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
奇工(きかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
“奇”で始まる語句
奇
奇麗
奇蹟
奇怪
奇妙
奇異
奇特
奇矯
奇瑞
奇態
“奇工”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山