“奇工”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きこう66.7%
きかう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
各々(おの/\)秘(ひ)してその術を人に伝へざるに、おなじ時おなじ村つゞきにておなじ火浣布の奇工(きこう)を得(え)たるも一奇事なり、是文政四五年の間の事なりき。
各々(おの/\)秘(ひ)してその術を人に伝へざるに、おなじ時おなじ村つゞきにておなじ火浣布の奇工(きこう)を得(え)たるも一奇事なり、是文政四五年の間の事なりき。
我が稚(おさな)かりし時におもひくらべて見るに、今は物の模様(もやう)を織(お)るなど錦(にしき)をおる機作(はたどり)にもをさ/\劣(おとら)ず、いかやうなるむづかしき模様(もやう)をもおり、縞(しま)も飛白(かすり)も甚上手になりて種々(しゆ/″\)の奇工(きかう)をいだせり。