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きかう
ふりがな文庫
“きかう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紀行
33.3%
寄稿
11.1%
奇工
11.1%
寄港
11.1%
機工
11.1%
歸航
11.1%
氣候
11.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紀行
(逆引き)
されば近来も越地に遊ぶ
文人墨客
(
ぶんじんぼくかく
)
あまたあれど、秋のすゑにいたれば雪をおそれて
故郷
(
ふるさと
)
へ
逃皈
(
にげかへ
)
るゆゑ、越雪の
詩哥
(
しいか
)
もなく
紀行
(
きかう
)
もなし。
稀
(
まれ
)
には他国の人越後に雪中するも
文雅
(
ぶんが
)
なきは筆にのこす事なし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
きかう(紀行)の例文をもっと
(3作品)
見る
寄稿
(逆引き)
第三期に小説の筆を
執
(
と
)
つた者は、
美妙斎
(
びめうさい
)
、
思案外史
(
しあんぐわいし
)
、
丸岡九華
(
まるをかきうくわ
)
、
漣山人
(
さゞなみさんじん
)
、
私
(
わたし
)
と
五人
(
ごにん
)
であつたが、右の
大改良後
(
だいかいりやうご
)
は
眉山人
(
びさんじん
)
と
云
(
い
)
ふ
新手
(
あらて
)
が
加
(
くはゝ
)
つた、
其迄
(
それまで
)
は
川上
(
かはかみ
)
は
折〻
(
をり/\
)
俳文
(
はいぶん
)
などを
寄稿
(
きかう
)
するばかりで
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
二十二年の七月
廿
(
にぢう
)
三号の表紙を
替
(
か
)
へて(
桂舟
(
けいしう
)
筆
(
ひつ
)
花鳥風月
(
くわてうふうげつ
)
の
図
(
づ
)
)
大刷新
(
だいさつしん
)
と
云
(
い
)
ふ
訳
(
わけ
)
に
成
(
な
)
つた、
頻
(
しきり
)
に
西鶴
(
さいかく
)
を
鼓吹
(
こすゐ
)
したのは
此
(
こ
)
の時代で、
柳浪
(
りうらう
)
、
乙羽
(
おとは
)
、
眉山
(
びさん
)
、
水蔭
(
すゐいん
)
などが
盛
(
さかん
)
に書き、
寒月
(
かんげつ
)
露伴
(
ろはん
)
の
二氏
(
にし
)
も
寄稿
(
きかう
)
した
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
きかう(寄稿)の例文をもっと
(1作品)
見る
奇工
(逆引き)
我が
稚
(
おさな
)
かりし時におもひくらべて見るに、今は物の
模様
(
もやう
)
を
織
(
お
)
るなど
錦
(
にしき
)
をおる
機作
(
はたどり
)
にもをさ/\
劣
(
おとら
)
ず、いかやうなるむづかしき
模様
(
もやう
)
をもおり、
縞
(
しま
)
も
飛白
(
かすり
)
も甚上手になりて
種々
(
しゆ/″\
)
の
奇工
(
きかう
)
をいだせり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
きかう(奇工)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
寄港
(逆引き)
軍艦
(
ぐんかん
)
「
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
」は、
其
(
その
)
翌々晩
(
よく/\ばん
)
は
豫定通
(
よていどう
)
りに、
印度大陸
(
インドたいりく
)
の
西岸
(
せいがん
)
コロンボの
港
(
みなと
)
に
寄港
(
きかう
)
して、
艦長松島海軍大佐
(
かんちやうまつしまかいぐんたいさ
)
と、
私
(
わたくし
)
と、
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
とは、
椰子
(
やし
)
や
芭蕉
(
ばせう
)
の
林
(
はやし
)
は
低
(
ひく
)
く
海岸
(
かいがん
)
を
蔽
(
おほ
)
ひ、
波止塲
(
はとば
)
のほとりから
段々
(
だん/″\
)
と
高
(
たか
)
く
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
きかう(寄港)の例文をもっと
(1作品)
見る
機工
(逆引き)
十二三歳より
太布
(
ふとぬの
)
をおりならはす、およそ十五六より二十四五歳までの女
気力
(
きりよく
)
盛
(
さかん
)
なる
頃
(
ころ
)
にあらざれば上
品
(
ひん
)
の縮は
機工
(
きかう
)
を
好
(
よく
)
せず、
老
(
おい
)
に
臨
(
のぞん
)
では
綺面
(
はたづら
)
に
光沢
(
つや
)
なくして
品質
(
しながら
)
くだりて見ゆ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
きかう(機工)の例文をもっと
(1作品)
見る
歸航
(逆引き)
本國
(
ほんごく
)
指
(
さ
)
して
歸航
(
きかう
)
の
途中
(
とちう
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
きかう(歸航)の例文をもっと
(1作品)
見る
氣候
(逆引き)
余
(
よ
)
は既に頭巾と
覆面
(
ふくめん
)
との事に付きて言ひしが如く遮光器の
存在
(
そんざい
)
に關しても
當時
(
たうじ
)
の
氣候
(
きかう
)
寒冷
(
かんれい
)
なりしならんとの事を
想像
(
さうざう
)
するなり。(續出)
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
きかう(氣候)の例文をもっと
(1作品)
見る
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