“寄港”の読み方と例文
読み方割合
きかう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍艦ぐんかん」は、その翌々晩よく/\ばん豫定通よていどうりに、印度大陸インドたいりく西岸せいがんコロンボのみなと寄港きかうして、艦長松島海軍大佐かんちやうまつしまかいぐんたいさと、わたくしと、武村兵曹たけむらへいそうとは、椰子やし芭蕉ばせうはやしひく海岸かいがんおほひ、波止塲はとばのほとりから段々だん/″\たか