“寄生木”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
やどりぎ76.9%
ホヨ11.5%
やどり3.8%
ホヤ3.8%
ヤドリギ3.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“寄生木”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 植物学 > 植物地理 植物誌100.0%
哲学 > 神道 > 神道20.0%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 年中行事・祭礼12.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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修道組合が大なる社会組織に対する関係は、あたかも寄生木やどりぎかしの木におけるがごとく、いぼの人体におけるがごときものである。
おそらく漢朝の隆盛はもう過去のものでしょう。かえって寄生木やどりぎたる曹操そうそうのほうが次第に老いたる親木をい、幹を太らせ
〔出典〕三国志:06 孔明の巻(新字新仮名)/吉川英治(著)
山の蔓草や羊歯の葉の山縵ヤマカヅラや、「あしびきの山の木梢コヌレ」から取つたといふ寄生木ホヨ頭飾カザシや、山の立ち木の皮を剥いで削り掛けた造り花などであつた。
〔出典〕山のことぶれ(新字旧仮名)/折口信夫(著)
山蘰ヤマカヅラとして、祓へのしるしになる寄生木ホヨカヘ・ひかげ・裏白の葉などがあり、採り物として、けづり花(鶯や粟穂・稗穂・けづりかけとなる)・杖などがあつた。
〔出典〕ほうとする話:祭りの発生 その一(新字旧仮名)/折口信夫(著)
あの寄生木やどりの出た大木の方に附いてお出でなさいよ……あゝまア思いがけなく清兵衞さんがお出でなすって
〔出典〕敵討札所の霊験(新字新仮名)/三遊亭円朝(著)
山苞の中の寄生木ホヤ(昔はほよ)は、魂を分割する木の意味でふゆと言ふのである。
〔出典〕花の話(新字旧仮名)/折口信夫(著)
私達の村は寄生木ヤドリギ村字鬼涙キナダと称ばれた。
〔出典〕剥製(新字旧仮名)/牧野信一(著)