敵討札所の霊験かたきうちふだしょのれいげん
一席申し上げます、是は寛政十一年に、深川元町猿子橋際で、巡礼が仇を討ちましたお話で、年十八になります繊弱い巡礼の娘が、立派な侍を打留めまする。その助太刀は左官の才取でございますが、年配のお方にお話の筋 …
作品に特徴的な語句
小鬢こびん 不便ふびん 深傷ふかで 美濃みの ひえ 出雲いずも 反身そりみ 藁草履わらぞうり もんめ 日数ひかず 布子ぬのこ 庫裏くり 蚊遣かやり 膏薬こうやく 薄縁うすべり 不束ふつゝか 手蔓てづる さかい 市街まち 半襟はんえり 傾城けいせい 半纒はんてん 苗字みょうじ 追分おいわけ こて 谷間たにあい 瑕瑾きず らち さて 嫡子ちゃくし 脊中せなか 致方いたしかた 頑是がんぜ 馬士まご 干物ほしもの 堅気かたぎ 奇特きどく 牛蒡ごぼう 白山はくさん 一足ひとあし 小豆あずき 生捕いけど 癇癖かんぺき 硯箱すゞりばこ 詮方しょうこと 拳骨げんこつ 芥子けし 仲人なこうど 葛西かさい 両人ふたり 凛々りり 寝覚ねざめ 名告なの 焼酎しょうちゅう 獣物けだもの 内所ないしょ 抵当かた 猶更なおさら 蒸籠せいろう 此度こんど 切尖きっさき 御新造ごしんぞ 枕辺まくらもと 申訳もうしわけ 町家ちょうか 竹刀ちくとう 蟄居ちっきょ 真平まっぴら 床下よかした 神仏しんぶつ うめ 世辞せじ 外様ほかさま くろ 後姿うしろすがた 行脚あんぎゃ 逆手さかて 夜着よぎ 直様すぐさま 死人しにん 処刑しおき 利腕きゝうで 紺屋こうや 膳立ぜんだて 表向おもてむき 譬喩たとえ 豌豆えんどうまめ 反故ほご 化物ばけもの たき 横町よこちょう 真青まっさお 遺骸なきがら 人中ひとなか 袈裟掛けさがけ 身請みうけ 寝惚ねぼけ 鳩尾みぞおち 出遇であ