“手伝”のいろいろな読み方と例文
旧字:手傳
読み方(ふりがな)割合
てつだ51.3%
てつだい25.6%
てつど5.1%
てご2.6%
てつだえ2.6%
てつだひ2.6%
てつで2.6%
てつでえ2.6%
てづた2.6%
ヘルプ2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“手伝”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)15.4%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)10.5%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
父親はそのとき二人の男に手伝てつだって荷物のひもをほどかせて、やがて見えなくなったが、まもなく母親をれてもどって来た。
「もしもし、おばあさん、くたびれたらすこしお手伝てつだいをいたしましょう。そのわりこのなわをといてください。」
かちかち山 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
もちろん最初さいしょ父母ふぼれいことははれい熱心ねっしんなお手伝てつだいもありますが
休暇の間もずっとうちに居て毎朝すこし早く起きて母の手伝てつだいをしたり何かしましたが、その代り夜は九時か十時頃に寝るのでした。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
以前もとは耶蘇教信者と嫌われて、次郎さんのお祖父じいさんの葬式の時なぞは誰も来て手伝てつどうてくれる者もなかったそうだ。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
わてらに手伝てつどうてもろたら損や思たはるのや。誰がびた一文でも無心するもんか」
夫婦善哉 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
「マアそう云わんと、ちょっとやっつかわせ。手伝てごうするもんはいるんじゃけに……」
猫車 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
杢「有難ありがたえ、こんな手伝てつだえしなけりゃアうめえ物が食えねえから」
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
で、下仕事したしごと手伝てつだひぐらゐはつたんです。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
べつ私等わしら相談さうだんたつしやるにおよぶめえが、奥様おくさまのおうへぢや、出来でき手伝てつだひならずにはられぬで、としこうだけも取処とりどこがあるなら、今度こんどつくらつしやるに助言ぢよごんべいさ。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
婆「左様そうだがね、わしイ三十の時から此家こっちへ奉公して、六年ぜんに近所へ世帯しょたいを持ったのだが、せわしねえ時ア斯うして毎度めいど手伝に来るのさ、一昨日おとついおせゆッ塩梅あんべいがわりいって城堀しろほりけえったから、当分手伝てつでえに来たのさ」
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
けえる事も出来ず、それからまアやっとのこっ因幡町いなばちょうの棟梁のとけえ転がり込んだが、一人前いちにんめえ出来た仕事も身体が利かねえから宰取をして、今日始めて手伝てつでえに出て
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
と三四十両も借財が出来ましたから、お梅は大事にしてはお寺へ手伝てづたいにき宜く勤めます。ちょうど九月節句前、鼠木綿の着物を縫上げて持ってくと、人が居ないから台所からあがり、
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
『GOOD! どうせお前なんかどこへ行ったっておんなじなんだろう。どうだ、俺んとこへ来て手伝ヘルプしないか。』