“奥様”のいろいろな読み方と例文
旧字:奧樣
読み方割合
おくさん64.9%
おくさま21.6%
ミセス2.7%
マダム2.7%
おくさ2.7%
これ2.7%
マダーム2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そらよ、こっちがの分。こりゃお源坊のだ。奥様はあらが可い、煮るともにするともして、天窓りの、目球をつるりだ。」
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
のおせない小刀をおりなさいまし。……そんなをおつしやつて、奥様は、うしてらつしやいます。」
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
白い旅客たちの旦那奥様たちを奇襲して、その手相を明らかにあらわれていると称して、ひどく猥褻なことを、たとえばあの
ヤトラカン・サミ博士の椅子 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
いや、奥様。しかし情報は詳しく知っていますよ。私は警察の嘱託医として最初の検証にも立会いました。
盆の唄「死んだ奥様を櫓に乗せて」君をば何の乗せて来らん
晶子鑑賞 (新字旧仮名) / 平野万里(著)
奥様、どこへござらっしゃる。」
琵琶伝 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ブールジヨワ階級に属して而して母は「奥様」の権式を捨てたくなかつたのです。