『かちかち山（かちかちやま）』

むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがありました。おじいさんがいつも畑に出て働いていますと、裏の山から一ぴきの古だぬきが出てきて、おじいさんがせっかく丹精をしてこしらえた畑のものを荒らした上に、どんどん石ころや土くれをおじい …

著者	楠山正雄
ジャンル	文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約9分（500文字/分）
朗読目安時間	約15分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

下（さ） 上（あ） 下（お） 代（か） 何（なに） 急（いそ） 汁（じる） 現（あらわ） 荒（あ） 速（はや） 食（く） 下（くだ） 何（なん） 先（さき） 入（はい） 出（だ） 唐（とう） 声（ごえ） 打（う） 投（な） 料理（りょうり） 方（ほう） 日（にち） 来（き） 栗（ぐり） 火打（ひう） 背負（せお） 舟（ふな） 苦（くる） 行（い） 言（ごと） 負（ま） 軽（かる） 間（あいだ） 音（おと） 一人（ひとり） 丈夫（じょうぶ） 丹精（たんせい） 乗（の） 今（いま） 倒（たお） 働（はたら） 入（い） 刈（か） 利（き） 前（まえ） 助（たす） 化（ば） 半分（はんぶん） 取（と） 古（ふる） 合（あ） 向（む） 吹（ふ） 喜（よろこ） 四（よ） 困（こま） 土（つち） 声（こえ） 夕方（ゆうがた） 夢中（むちゅう） 大（おお） 天井（てんじょう） 天気（てんき） 安心（あんしん） 実（み） 少（すこ） 山風（やまかぜ） 崩（くず） 帰（かえ） 座（すわ） 引（ひ） 待（ま） 思（おも） 手伝（てつだ） 手足（てあし） 持（も） 早（はや） 晩（ばん） 栗（くり） 様子（ようす） 正体（しょうたい） 歩（ある） 死（し） 殊勝（しゅしょう） 殺（ころ） 毒（どく） 気（き） 気味（きみ） 汗（あせ） 沈（しず） 沖（おき） 泣（な） 流（なが） 海（うみ） 涙（なみだ） 火事（かじ） 炉（ろ） 燃（も） 独（ひと）

題名が同じ作品

かちかち山 （新字旧仮名）／ 芥川竜之介 （著）