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取処
ふりがな文庫
“取処”のいろいろな読み方と例文
旧字:
取處
読み方
割合
とりどこ
50.0%
とりどころ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりどこ
(逆引き)
別
(
べつ
)
に
私等
(
わしら
)
に
相談
(
さうだん
)
打
(
ぶ
)
たつしやるに
及
(
およ
)
ぶめえが、
奥様
(
おくさま
)
のお
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
ぢや、
出来
(
でき
)
る
手伝
(
てつだひ
)
なら
為
(
し
)
ずには
居
(
ゐ
)
られぬで、
年
(
とし
)
の
功
(
こう
)
だけも
取処
(
とりどこ
)
があるなら、
今度
(
こんど
)
造
(
つく
)
らつしやるに
助言
(
ぢよごん
)
な
為
(
す
)
べいさ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
取処(とりどこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とりどころ
(逆引き)
実に
取処
(
とりどころ
)
もなき愚論にして、痴人夢を語るとは此事ならん。
抑
(
そもそ
)
も陰陽とは何物なるや何事なるや。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
取処(とりどころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
“取”で始まる語句
取
取出
取縋
取柄
取除
取次
取敢
取交
取做
取付
“取処”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
泉鏡太郎
泉鏡花