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取次
ふりがな文庫
“取次”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とりつぎ
60.0%
とりつ
35.0%
とりつい
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりつぎ
(逆引き)
私が新銭座に
一寸
(
ちょいと
)
住居
(
すまい
)
の時(新銭座塾に
非
(
あら
)
ず)、
誰方
(
どなた
)
か知らないが御目に掛りたいと
云
(
いっ
)
てお
侍
(
さむらい
)
が参りましたと下女が
取次
(
とりつぎ
)
するから
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
取次(とりつぎ)の例文をもっと
(24作品)
見る
とりつ
(逆引き)
時計が四時を打つと、書生が一枚の名刺を
取次
(
とりつ
)
いできた。それは顧問弁護士の紹介状を持って、私立探偵
桂河
(
かつらがわ
)
半十郎が訪ねてきたのだ。
黒襟飾組の魔手
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
取次(とりつ)の例文をもっと
(14作品)
見る
とりつい
(逆引き)
これは非常な異式だったのですが、あれ程に人格の高かった斎藤先生の遺志を、外ならぬ総長が
取次
(
とりつい
)
だのですから、誰一人として総長の
斯様
(
かよう
)
な
遣
(
や
)
り方を、異様に思う者はありませんでした。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
取次(とりつい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“取次”の意味
《名詞》
次々と順を追うこと。
(出典:Wiktionary)
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
“取次”で始まる語句
取次人
取次店
取次栄
取次等
取次給
取次衆
取次案内
検索の候補
御取次
中取次
取次人
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取次栄
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奥取次
取次案内
“取次”のふりがなが多い著者
山東京山
三遊亭円朝
樋口一葉
泉鏡太郎
夏目漱石
作者不詳
内田魯庵
林不忘
福沢諭吉
泉鏡花