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とりつぎ
ふりがな文庫
“とりつぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取次
85.7%
執次
10.7%
執事
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取次
(逆引き)
大伴の表へは水を打って掃除も届き、奥には稽古を仕舞って大伴蟠龍軒兄弟が
酒宴
(
さかもり
)
をしている。
姑
(
しばら
)
くして「玄関に
取次
(
とりつぎ
)
があるよ、
安兵衞
(
やすべえ
)
」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とりつぎ(取次)の例文をもっと
(24作品)
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執次
(逆引き)
「いかにも斯道の先生を尋ねて廻国致す者でござるが、当家のご高名を承って、一手のご指南に預かりたく推参致してござる。宜しくお
執次
(
とりつぎ
)
のほど願わしゅう存じまする」
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とりつぎ(執次)の例文をもっと
(3作品)
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執事
(逆引き)
「用事は、
執事
(
とりつぎ
)
にいうてくれ」と落着いた顔でいった。だが、驚いたのは、周囲にいあわせたこの
館
(
やかた
)
の小侍や
稚子
(
ちご
)
や牛飼たちで
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とりつぎ(執事)の例文をもっと
(1作品)
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