“取做”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
とりな90.9%
とりなし9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“取做”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 工芸 > 金工芸25.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸6.5%
芸術・美術 > 演劇 > 能楽 狂言5.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
と兄は嫂を取做とりなすように言って、「たまには節子にもそれくらいの元気を出させるがい」という意味を通わせた。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
すげは、声を励ましたが、子の冷然として、強い顔を見ると、すぐ気もくじけて、むしろその不機嫌を取做とりなし加減に、
山浦清麿 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
もの言振いひぶり取做とりなしなんど、如何いかにも、上人しやうにんとは別懇べつこんあひだえて
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
無成算な、その日その日の無駄な働きに、一夏を過して来たお島は、習慣でそうして来た隠居の機嫌取や、親子の間の争闘の取做とりなしにも疲れていた。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)