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取交
ふりがな文庫
“取交”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とりかわ
42.5%
とりま
25.0%
とりか
22.5%
とりかは
5.0%
とりかはせ
2.5%
とりまぜ
2.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりかわ
(逆引き)
殿様も
贔屓
(
ひいき
)
の孝助だから上げましょうと相談が出来まして、相川は帰りましたのですよ、そうして、今日は相川で結納の
取交
(
とりかわ
)
せになるのですとさ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
取交(とりかわ)の例文をもっと
(17作品)
見る
とりま
(逆引き)
むらさき
革
(
がわ
)
の
巾着
(
きんちゃく
)
であった。その金入れの中には、金銀
取交
(
とりま
)
ぜてだいぶの額が入っていた、又八は数えるだけでも自分の心が怖くなって、思わず
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
取交(とりま)の例文をもっと
(10作品)
見る
とりか
(逆引き)
(急に低くなりますから気をつけて。こりゃ
貴僧
(
あなた
)
には
足駄
(
あしだ
)
では無理でございましたかしら、
宜
(
よろ
)
しくば
草履
(
ぞうり
)
とお
取交
(
とりか
)
え申しましょう。)
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
取交(とりか)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
とりかは
(逆引き)
免
(
ゆる
)
しけり忠相ぬし忠兵衞に打向ひ小西屋長左衞門代人忠兵衞其方事
主人
(
しゆじん
)
の申し附とは言
乍
(
ながら
)
出所
(
しゆつしよ
)
不定
(
ふぢやう
)
の
醫師
(
いし
)
の言葉を
信
(
しん
)
じ
結納
(
ゆひなふ
)
取交
(
とりかは
)
し迄
濟
(
すみ
)
たる婚姻を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
取交(とりかは)の例文をもっと
(2作品)
見る
とりかはせ
(逆引き)
撰
(
えら
)
び
結納
(
ゆひなふ
)
のお
取交
(
とりかはせ
)
も致さんと言れて忠兵衞
胸
(
むね
)
撫下
(
なでおろ
)
し夫
拜承
(
うけたまは
)
り
安堵
(
あんど
)
しました實は
云々
(
これ/\
)
若旦那に誓つて置し事なれば
設
(
も
)
し御
承知
(
しようち
)
のない時は
如何
(
いかゞ
)
爲
(
なさ
)
んと
腹
(
はら
)
の中で一方
成
(
なら
)
ず心配を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
取交(とりかはせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とりまぜ
(逆引き)
絶て久敷
逢
(
あは
)
ざりし若黨に見らるゝ事の
恥
(
はづか
)
しくも
口惜
(
くちをし
)
く又嬉しさも
取交
(
とりまぜ
)
て先立涙を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
取交(とりまぜ)の例文をもっと
(1作品)
見る
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
“取”で始まる語句
取
取出
取縋
取柄
取除
取次
取敢
取做
取着
取付
“取交”のふりがなが多い著者
相馬泰三
三遊亭円朝
二葉亭四迷
江戸川乱歩
作者不詳
中里介山
泉鏡太郎
幸田露伴
永井荷風
泉鏡花