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贔屓
ふりがな文庫
“贔屓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひいき
81.9%
びいき
17.4%
ひか
0.3%
ひゐき
0.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひいき
(逆引き)
アーティストの評価は、奇を
衒
(
てら
)
うことを避けて、有識者、具眼者の説に聴従しても大した間違いはあるまいと思う。
贔屓
(
ひいき
)
贔屓は別だ。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
贔屓(ひいき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
びいき
(逆引き)
英国の一
紳士
(
しんし
)
にしてながく日本に滞在し、日本の婦人を妻とせる人がすこぶる日本
贔屓
(
びいき
)
で、種々の
著述
(
ちょじゅつ
)
もして日本を世界に
紹介
(
しょうかい
)
した。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
贔屓(びいき)の例文をもっと
(50作品+)
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ひか
(逆引き)
すると、うむ、それは、よき人々に
贔屓
(
ひか
)
れておるな——広海屋と申せば、名うての大町人、やがて江戸一にもなるべき人だ——
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
贔屓(ひか)の例文をもっと
(1作品)
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ひゐき
(逆引き)
長吉
(
ちようきち
)
は
我
(
わ
)
が
門前
(
もんぜん
)
に
産聲
(
うぶごゑ
)
を
揚
(
あ
)
げしものと
大和尚夫婦
(
だいおしようふうふ
)
が
贔屓
(
ひゐき
)
もあり、
同
(
おな
)
じ
學校
(
がくかう
)
へかよへば
私立
(
しりつ
)
私立
(
しりつ
)
とけなされるも
心
(
こゝろ
)
わるきに、
元來
(
ぐわんらい
)
愛敬
(
あいけう
)
のなき
長吉
(
ちようきち
)
なれば
心
(
こゝろ
)
から
味方
(
みかた
)
につく
者
(
もの
)
もなき
憐
(
あは
)
れさ
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
贔屓(ひゐき)の例文をもっと
(1作品)
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“贔屓”の解説
贔屓(贔屭、ひき、Bìxì)は、中国における伝説上の生物。石碑の台になっているのは亀趺(きふ、Guīfū)と言う。覇下(はか)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
贔
漢検1級
部首:⾙
21画
屓
漢検1級
部首:⼫
10画
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贔屓眼
贔屓分
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