“判官贔屓”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ほうがんびいき | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“判官贔屓”という語がある。いま始まったことではない。鎌倉末期、足利時代からすでにそれはあったようだ。
“判官贔屓”の解説
判官贔屓(ほうがんびいき)とは、第一義には人々が源義経に対して抱く、客観的な視点を欠いた同情や哀惜の心情のことであり、さらには「弱い立場に置かれている者に対しては、あえて冷静に理非曲直を正そうとしないで、同情を寄せてしまう」心理現象を指す。「判官」の読みは通常「はんがん」だが、『義経』の伝説や歌舞伎などでは伝統的に「ほうがん」と読む。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)