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贔屓目
ふりがな文庫
“贔屓目”の読み方と例文
読み方
割合
ひいきめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひいきめ
(逆引き)
純一は日本での
en
(
アン
)
miniature
(
ミニアチュウル
)
自然主義運動を回顧して、どんなに
贔屓目
(
ひいきめ
)
に見ても、さ程
難有
(
ありがた
)
くもないように思った。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
これも翻訳不可能論に関係があるが、
贔屓目
(
ひいきめ
)
に見ても翻訳は版画である。原作の細い筆づかひ、色彩、気分などは紹介しがたい。
翻訳製造株式会社
(新字旧仮名)
/
戸川秋骨
(著)
日本左衛門が
揶揄
(
やゆ
)
するとおり、かれが戸田流の必死な防ぎも無益か、どう
贔屓目
(
ひいきめ
)
に見ましても金吾の一命、ここにあやうしと見えました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
贔屓目(ひいきめ)の例文をもっと
(32作品)
見る
贔
漢検1級
部首:⾙
21画
屓
漢検1級
部首:⼫
10画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“贔屓”で始まる語句
贔屓
贔屓眼
贔屓分
贔屓筋
贔屓強
贔屓客
贔屓心
贔屓俳優
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“贔屓目”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
浜尾四郎
佐々木邦
吉川英治
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木暮理太郎
黒島伝治
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森鴎外