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判官代
ふりがな文庫
“判官代”の読み方と例文
読み方
割合
ほうがんだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうがんだい
(逆引き)
……その河内においても、内々とくに頼みと
思
(
おぼ
)
し
召
(
め
)
されておる武門は三家しかない。——一は
水分
(
みくまり
)
の楠木、二は
錦織
(
にしごり
)
の
判官代
(
ほうがんだい
)
、三は御当家ぞ。わけてここ石川ノ郷は
要
(
かなめ
)
の地だ。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さらには、おなじような土豪的勢力をこの河内の山野にもっている錦部郷の
錦織
(
にしごり
)
の
判官代
(
ほうがんだい
)
、また金剛山のふもと赤坂の
水分
(
みくまり
)
に住む楠木正成といえ、その意味ではみな、相似たる
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
判官代(ほうがんだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
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