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著述
ふりがな文庫
“著述”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょじゅつ
50.0%
ちよじゆつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょじゅつ
(逆引き)
英国の一
紳士
(
しんし
)
にしてながく日本に滞在し、日本の婦人を妻とせる人がすこぶる日本
贔屓
(
びいき
)
で、種々の
著述
(
ちょじゅつ
)
もして日本を世界に
紹介
(
しょうかい
)
した。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
にわたって、その思想を系譜的に
著述
(
ちょじゅつ
)
した彼の「
神皇正統記
(
じんのうしょうとうき
)
」は彼の精神の結晶といってよい。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
著述(ちょじゅつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちよじゆつ
(逆引き)
問、
足下
(
そくか
)
は尚ほ
何時迄
(
いつまで
)
も
著述
(
ちよじゆつ
)
に
従事
(
じうじ
)
せれんとする乎(
基督信徒
(
きりすとしんと
)
に他人の
仕事
(
しごと
)
を
気
(
き
)
にする者
多
(
おほ
)
し)。
問答二三
(新字旧仮名)
/
内村鑑三
(著)
余二十年前丸山氏の家に
遊笻
(
いうきよう
)
をとゞめし時、祖父が宝暦の頃の
著述
(
ちよじゆつ
)
也とて、越後
名寄
(
なよせ
)
といふ
書
(
しよ
)
を見せられしに、三百巻
自筆
(
じひつ
)
の
写本
(
しやほん
)
也。名寄とはあれど越後の
風土記
(
ふどき
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
著述(ちよじゆつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“著述”の意味
《名詞》
著述(ちょじゅつ)
書物を著作すること。
(出典:Wiktionary)
著
常用漢字
小6
部首:⾋
11画
述
常用漢字
小5
部首:⾡
8画
“著述”で始まる語句
著述家等
検索の候補
御著述
著述家等
“著述”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
内村鑑三
新渡戸稲造
佐々木邦
三遊亭円朝
吉川英治