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著述
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ちょじゅつ
ふりがな文庫
“
著述
(
ちょじゅつ
)” の例文
英国の一
紳士
(
しんし
)
にしてながく日本に滞在し、日本の婦人を妻とせる人がすこぶる日本
贔屓
(
びいき
)
で、種々の
著述
(
ちょじゅつ
)
もして日本を世界に
紹介
(
しょうかい
)
した。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
にわたって、その思想を系譜的に
著述
(
ちょじゅつ
)
した彼の「
神皇正統記
(
じんのうしょうとうき
)
」は彼の精神の結晶といってよい。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
学校を三つ掛け持っている上に、夜分内職仕事の
著述
(
ちょじゅつ
)
をやらないと食えない。読者諸君は近頃「英文和訳の秘伝」だの「和文英訳の秘伝」だのという小冊子が続出するのに気がついているだろう。
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「
悉皆
(
すっかり
)
で五十五時間さ。あゝ、
未
(
ま
)
だある。
余暇
(
よか
)
に
著述
(
ちょじゅつ
)
をやっているよ」
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
“著述”の意味
《名詞》
著述(ちょじゅつ)
書物を著作すること。
(出典:Wiktionary)
著
常用漢字
小6
部首:⾋
11画
述
常用漢字
小5
部首:⾡
8画
“著述”で始まる語句
著述家等