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写本
ふりがな文庫
“写本”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゃほん
50.0%
しやほん
33.3%
ほん
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃほん
(逆引き)
田丸という人には、ちょっと
文藻
(
ぶんそう
)
があった。かれがこの道中の辛苦を書きとめた
写本
(
しゃほん
)
、
旅之衣波
(
たびのころもは
)
には、ちゃんとこう書いてあります。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
写本(しゃほん)の例文をもっと
(3作品)
見る
しやほん
(逆引き)
是
(
これ
)
が
写本
(
しやほん
)
の十
号
(
がう
)
に
当
(
あた
)
るので、
表題
(
ひやうだい
)
は
山田
(
やまだ
)
が
隷書
(
れいしよ
)
で書きました、
之
(
これ
)
に
載
(
の
)
せた
山田
(
やまだ
)
の小説が
言文一致
(
げんぶんいつち
)
で、
私
(
わたし
)
の見たのでは
言文一致
(
げんぶんいつち
)
の小説は
是
(
これ
)
が
嚆矢
(
はじめ
)
でした
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
写本(しやほん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほん
(逆引き)
中風の
気
(
け
)
があったが、しかし彼の作る
写本
(
ほん
)
は、割に評判がよかった、商売にならない位値が安かったせいもある。見習弟子は薄ぼんやりで余り役に立たなかった。
雨
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
写本(ほん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“写本”の意味
《名詞》
本を書き写すこと。また、書き写された本。
(出典:Wiktionary)
“写本”の解説
写本(しゃほん、en: manuscript)とは、手書きで複製された本や文書、またはその行為そのものを指して示す用語。原本(オリジナル)である正本(しょうほん、せいほん)と対応させて、それを書き写した書写本であることを強調する用語として使われることもある。謄本ともいう。
(出典:Wikipedia)
写
常用漢字
小3
部首:⼍
5画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“写”で始まる語句
写
写真
写生
写楽
写真帖
写経
写実
写字机
写真入
写山楼
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