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写山楼
ふりがな文庫
“写山楼”の読み方と例文
読み方
割合
しゃざんろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃざんろう
(逆引き)
しかしその効能はおそろしいもので、
素寒貧
(
すかんぴん
)
の書生は十年ならずして
谷文晁
(
たにぶんちょう
)
が
写山楼
(
しゃざんろう
)
もよろしくという邸宅の主人になりました。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
写山楼
(
しゃざんろう
)
、
画学斎
(
ががくさい
)
、その他の号は人の皆知る所である。初め
狩野
(
かのう
)
派の
加藤文麗
(
かとうぶんれい
)
を師とし、後
北山寒巌
(
きたやまかんがん
)
に従学して別に機軸を
出
(
いだ
)
した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
その屋敷を
写山楼
(
しゃざんろう
)
と名付け、そこへ集まる人達はいわゆる一流の
縉紳
(
しんしん
)
ばかりで、浮世絵師などはお百度を踏んでも対面することは
困難
(
むずか
)
しかった。
北斎と幽霊
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
写山楼(しゃざんろう)の例文をもっと
(3作品)
見る
写
常用漢字
小3
部首:⼍
5画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
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