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縉紳
ふりがな文庫
“縉紳”の読み方と例文
読み方
割合
しんしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんしん
(逆引き)
予がここに東山時代における一
縉紳
(
しんしん
)
の生活を叙せんとするのは、その縉紳の生涯を伝えることを、主なる目的としてのことではない。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
茲
(
ここ
)
に一言して置く。わたくしはこの拙著中人物の生死を記するに大抵没あるいは終の語を以てし
縉紳
(
しんしん
)
公侯の死にも
薨
(
こう
)
といい卒という語を
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
数日して某
縉紳
(
しんしん
)
の子が十一娘に結婚を申しこむことになったが、普通の手段では
諧
(
ととの
)
わないと思ったので、
邑宰
(
むらやくにん
)
に頼んで
媒灼
(
ばいしゃく
)
してもらった。
封三娘
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
縉紳(しんしん)の例文をもっと
(20作品)
見る
縉
漢検1級
部首:⽷
16画
紳
常用漢字
中学
部首:⽷
11画
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