“従事”のいろいろな読み方と例文
旧字:從事
読み方割合
じゅうじ66.7%
じゆうじ22.2%
じうじ11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「以前は、袁紹えんしょう従事じゅうじとして仕えていましたが、天子のご還幸を聞いて、洛陽へ馳せのぼり、菲才ひさいをもって、朝に出仕いたしております」
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
若しすべての文学者ぶんがくしやかつ兵役へいえき従事じゆうじせしめば常備軍じやうびぐんにはか三倍さんばいして強兵きやうへいじつたちまがるべく、すべての文学者ぶんがくしや支払しはら原稿料げんかうれうつもれば一万とん甲鉄艦かふてつかん何艘なんざうかをつくるにあたるべく
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵三文字屋金平(著)
問、足下そくかは尚ほ何時迄いつまで著述ちよじゆつ従事じうじせれんとする乎(基督信徒きりすとしんとに他人の仕事しごとにする者おほし)。
問答二三 (新字旧仮名) / 内村鑑三(著)