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贔屓
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ひゐき
ふりがな文庫
“
贔屓
(
ひゐき
)” の例文
長吉
(
ちようきち
)
は
我
(
わ
)
が
門前
(
もんぜん
)
に
産聲
(
うぶごゑ
)
を
揚
(
あ
)
げしものと
大和尚夫婦
(
だいおしようふうふ
)
が
贔屓
(
ひゐき
)
もあり、
同
(
おな
)
じ
學校
(
がくかう
)
へかよへば
私立
(
しりつ
)
私立
(
しりつ
)
とけなされるも
心
(
こゝろ
)
わるきに、
元來
(
ぐわんらい
)
愛敬
(
あいけう
)
のなき
長吉
(
ちようきち
)
なれば
心
(
こゝろ
)
から
味方
(
みかた
)
につく
者
(
もの
)
もなき
憐
(
あは
)
れさ
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“贔屓”の解説
贔屓(贔屭、ひき、Bìxì)は、中国における伝説上の生物。石碑の台になっているのは亀趺(きふ、Guīfū)と言う。覇下(はか)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
贔
漢検1級
部首:⾙
21画
屓
漢検1級
部首:⼫
10画
“贔屓”で始まる語句
贔屓目
贔屓眼
贔屓分
贔屓筋
贔屓強
贔屓客
贔屓心
贔屓俳優