“拜承”のいろいろな読み方と例文
新字:拝承
読み方割合
うけたまは50.0%
かしこ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えら結納ゆひなふのお取交とりかはせも致さんと言れて忠兵衞むね撫下なでおろし夫拜承うけたまは安堵あんどしました實は云々これ/\若旦那に誓つて置し事なればし御承知しようちのない時は如何いかゞなさんとはらの中で一方ならず心配を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
打聞く忠兵衞わたりに船とて大いに喜び拜承うけたまはりたるお身の上一人娘を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
『はツ、拜承かしこまりまして御坐ござりまする。すぐ會計くわいけいまをしまして。』
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
拜承かしこまりました。』と、ニキタはこたへる。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)