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御坐
ふりがな文庫
“御坐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ござ
66.7%
おすわ
16.7%
おは
8.3%
おはし
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ござ
(逆引き)
サア、
皆
(
みな
)
の
水兵
(
ものども
)
出
(
で
)
た/\、
大佐閣下
(
たいさかくか
)
のお
皈
(
かへ
)
りだよ、それに、
珍
(
めづ
)
らしい
賓人
(
おきやくさん
)
と、
可愛
(
かあい
)
らしい
少年
(
せうねん
)
とが
御坐
(
ござ
)
つた、
早
(
はや
)
く
出
(
で
)
て
御挨拶
(
ごあいさつ
)
申
(
まう
)
せ/\。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
御坐(ござ)の例文をもっと
(8作品)
見る
おすわ
(逆引き)
「
今夜
(
こんや
)
は
御誘
(
おさそ
)
ひ
申
(
まを
)
しますから、
是
(
これ
)
から
夕方
(
ゆふがた
)
迄
(
まで
)
しつかり
御坐
(
おすわ
)
りなさいまし」と
眞面目
(
まじめ
)
に
勸
(
すゝ
)
めたとき、
宗助
(
そうすけ
)
は
又
(
また
)
一種
(
いつしゆ
)
の
責任
(
せきにん
)
を
感
(
かん
)
じた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御坐(おすわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おは
(逆引き)
月すめば谷にぞ雲は沈むめる、嶺吹き払ふ風に敷かれてたゞ
御※
(
おんむね
)
の月
明
(
あか
)
からんには、浮き雲いかに厚う鎖すとも氷輪無為の
天
(
そら
)
の半に懸り
御坐
(
おは
)
して
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
御坐(おは)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おはし
(逆引き)
冀
(
ねが
)
はくは其事の
虚
(
いつはり
)
妄にてあれかしと
日比
(
ひごろ
)
念じまゐらせし甲斐も無う、さては真に猶此
裟婆界
(
しやばかい
)
に妄執をとゞめ、
彼
(
かの
)
兜卒天
(
とそつてん
)
に浄楽は得ず
御坐
(
おはし
)
ますや、
訝
(
いぶか
)
しくも
御意
(
みこゝろ
)
の
然
(
さ
)
ばかり何に留まるらん
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
御坐(おはし)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御坐”のふりがなが多い著者
若松賤子
斎藤緑雨
黒岩涙香
押川春浪
アントン・チェーホフ
樋口一葉
幸田露伴
夏目漱石