“大佐閣下”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいさかくか50.0%
たいさかつか50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
サア、皆(みな)の水兵(ものども)出(で)た/\、大佐閣下(たいさかくか)のお皈(かへ)りだよ、それに、珍(めづ)らしい賓人(おきやくさん)と、可愛(かあい)らしい少年(せうねん)とが御坐(ござ)つた、早(はや)く出(で)て御挨拶(ごあいさつ)申(まう)せ/\。
『私(わたくし)だつて、其樣(そんな)に無鐵砲(むてつぽう)な事(こと)は言(い)はない、此(この)工夫(くふう)は、大佐閣下(たいさかくか)も仲々(なか/\)巧妙(うまい)と感心(かんしん)なすつたんです。』と意氣(いき)昂然(こうぜん)として
大佐閣下(たいさかつか)、鐵車(てつしや)も見事(みごと)に出來(でき)ましたれば、善(ぜん)は急(いそ)げで今(いま)から直(す)ぐと紀念塔(きねんたふ)を建(た)てに出發(しゆつぱつ)しては如何(どう)でせう、すると氣(き)も晴々(はれ/″\)しますから。
そこで、私(わたくし)の心配(しんぱい)するのは、義侠(をとこぎ)な大佐閣下(たいさかつか)は、吾等(われら)の大難(だいなん)を助(たす)けやうとして、御自身(ごじしん)に危險(きけん)をお招(まね)きになる樣(やう)な事(こと)はあるまいか。