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工夫
ふりがな文庫
“工夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くふう
85.8%
こうふ
13.1%
たくらみ
0.6%
アイデア
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くふう
(逆引き)
濁酒に限らず、イチゴ酒でも、
桑
(
くわ
)
の実酒でも、
野葡萄
(
のぶどう
)
の酒でも、リンゴの酒でも、いろいろ
工夫
(
くふう
)
して、酔い心地のよい上等品を作る。
母
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
工夫(くふう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
こうふ
(逆引き)
彼はいきなり、電燈
工夫
(
こうふ
)
の様に、その幹へ這い上った。全身汗びっしょりになって、やっと、窓と同じ高さの枝に達することが出来た。
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
工夫(こうふ)の例文をもっと
(23作品)
見る
たくらみ
(逆引き)
「いくら今夜が闇の夜でも、誰かその辺に立ち聞きでもしてせっかくの
工夫
(
たくらみ
)
を
邪魔
(
じゃま
)
されては骨折り損でございますゆえ、
穢
(
きたな
)
いけれど私の
住居
(
すまい
)
でお話しようではございませんか」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
工夫(たくらみ)の例文をもっと
(1作品)
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アイデア
(逆引き)
誰が考え出したか知りませんが、百物語の余興として計画したものなら、あれほど素晴らしい
工夫
(
アイデア
)
はありません。
銭形平次捕物控:093 百物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
工夫(アイデア)の例文をもっと
(1作品)
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工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“工夫”で始まる語句
工夫体
工夫等
工夫坐禅
工夫に富める紳士
工夫に富んだ紳士
検索の候補
一工夫
工夫体
工夫等
御工夫
新工夫
老工夫
工夫坐禅
電気工夫
耐震的工夫
唯道工夫半未全
“工夫”のふりがなが多い著者
夏目漱石
紫式部
樋口一葉
岡本綺堂
中里介山
林不忘
甲賀三郎
佐々木邦
新渡戸稲造
作者不詳