“工夫坐禅”の読み方と例文
読み方割合
くふうざぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼の指示するところによれば、直下承当じきげじょうとうの道は、参師問法と工夫坐禅くふうざぜんとである。今我々は彼の著書あるいは語録を読んでいる。そこに、行と行との間に、彼の強い人格が躍如として現われている。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)