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坐禅
ふりがな文庫
“坐禅”の読み方と例文
旧字:
坐禪
読み方
割合
ざぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざぜん
(逆引き)
念仏によるか、
坐禅
(
ざぜん
)
によるか、
信心
(
しんじん
)
によるか、公案(坐禅)によるか、その行く
道程
(
みち
)
は違っていても、到着すべきゴールは一つです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
元は
公卿
(
くげ
)
の出ですが、子供の時から三要の手元に引取られて、
坐禅
(
ざぜん
)
学問を勉強しながら、高貴の客があるときには接待の給仕に出ます。
鯉魚
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
たとえ聖の道に熟達しても、また凡俗の道の中に身を投じて、凡夫の事を現じ、そのすべてを機縁として教え導くのがほんとうの
坐禅
(
ざぜん
)
である。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
坐禅(ざぜん)の例文をもっと
(14作品)
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“坐禅”の解説
坐禅 (ざぜん)、独坐(どくざ,Paṭisallāne)とは、仏教で姿勢を正して坐った状態で精神統一(瞑想)を行う、禅宗の基本的な修行法。「坐」が正式だが当用漢字から外れたため座禅とも書く。対比して、歩きながらの瞑想は経行という。
釈迦は座禅によって、五蘊の無常を深く理解すると説いている。
(出典:Wikipedia)
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
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魔
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