“道程”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みちのり89.8%
みち2.8%
みちすじ2.8%
みちすがら1.9%
だうてい0.9%
どうてい0.9%
みちすぢ0.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“道程”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)21.1%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究18.2%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語9.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それにしても飯塚薪左衛門の屋敷から、この府中までは、わずか一里の道程みちのりだのに、なぜ三日も費やして来たのであろう?
血曼陀羅紙帳武士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
翌十七日にエッカという一人乗りの馬車を雇うて、ビンビテーという山の下まで四日間ほどの道程みちのり荷持と共に参りました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
です。念仏によるか、坐禅ざぜんによるか、信心しんじんによるか、公案(坐禅)によるか、その行く道程みちは違っていても、到着すべきゴールは一つです。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
快適な秋の朝風に吹かれながら、神田から山の宿まで、一寸出のある道程みちです。
光明ひかり暗黒やみ道程みちすじ! それは人生ひとのよの道程でもある。
血曼陀羅紙帳武士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
浄るりに唄われ、劇化され、小説となってその道程みちすじを語る時には納得し、正しく批評し、涙をもおしまない人たちが、何故なぜ現実のものに触れるとそうまで冷酷になるのであろう。
芳川鎌子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
楽屋入りをする道程みちすがらに、扇女は鉄之進を助けたのであるが、たしかもう一人扇女のために、助けられた人間があるはずである。
前記天満焼 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
「思うところあって家をで、加賀へ参る道程みちすがら、ここあたりを通ったのじゃと、老人の方が申されました」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
それであるから爲替相場かはせさうばあが道程だうていおいては不景氣ふけいきむをない現象げんしやうであつた。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
しかしながら爲替相場かはせさうばあがる、それにれて直接ちよくせつ輸入ゆにふする品物しなもの價格かかく段々だん/\さがると道程だうていかんがへてると
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
「そうじゃ。天下は暗澹あんたん——いずれ、光明のかんむりをいただく天下人てんかびとはあろうが、その道程どうてい刀林地獄とうりんじごく血汐ちしお修羅しゅらじゃ。この秀吉ひでよしのまえにも多難な嶮山けんざん累々るいるいとそびえている」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
師曰ふ、起きよ、路遠く道程みちすぢかたし、また日は既に第三時の半に歸れり 九四—九六
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)