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みちのり
ふりがな文庫
“みちのり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
道程
79.4%
路程
6.6%
距離
3.7%
里程
3.7%
行程
2.2%
通憲
1.5%
道法
1.5%
途程
0.7%
道規
0.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道程
(逆引き)
海岸からはだいぶ
道程
(
みちのり
)
のある山手だけれども水は存外悪かった。
手拭
(
てぬぐい
)
を
絞
(
しぼ
)
って
金盥
(
かなだらい
)
の底を見ていると、たちまち砂のような
滓
(
おり
)
が
澱
(
おど
)
んだ。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
みちのり(道程)の例文をもっと
(50作品+)
見る
路程
(逆引き)
もちろんセラの大寺から
僅
(
わず
)
かに一里半の
路程
(
みちのり
)
ですから、三日の朝早く出て来れば間に合います。レブンからは三里位これもその日で間に合う。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
みちのり(路程)の例文をもっと
(9作品)
見る
距離
(逆引き)
二本の赤い鉄柱の
距離
(
みちのり
)
を目分量で測って見ると、一町には足りないくらいだが、いくら眼と鼻の間だからと云って、一方だけを専門にしてさえ
覚束
(
おぼつか
)
ない彼の監視力に対して
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
みちのり(距離)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
里程
(逆引き)
三の戸まで何ほどの
里程
(
みちのり
)
かと問いしに、三里と答えければ、いでや一走りといきせき
立
(
たっ
)
て進むに、
峠
(
とうげ
)
一つありて登ることやや長けれども
尽
(
つ
)
きず、雨はいよいよ強く面をあげがたく
突貫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
みちのり(里程)の例文をもっと
(5作品)
見る
行程
(逆引き)
付添
(
つけそへ
)
酒代も澤山に遣す程に急げ/\と急立ける御定法の
早飛脚
(
はやひきやく
)
は江戸より京都
迄
(
まで
)
二日二
夜半
(
よはん
)
なれども此度は大岡の家改易に成か又立かの途中なれば金銀を
散財
(
まきちら
)
して急がせける程に百五十里の
行程
(
みちのり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
みちのり(行程)の例文をもっと
(3作品)
見る
通憲
(逆引き)
高野山の
明遍僧都
(
みょうへんそうず
)
は少納言
通憲
(
みちのり
)
の子であって三論の奥旨を極め、才名世に許されていたけれども、名利を
厭
(
いと
)
い、勅命を避けて高野に隠遁していたが、或時法然の撰択集を読んで
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
みちのり(通憲)の例文をもっと
(2作品)
見る
道法
(逆引き)
休めて扨老女に打對ひ
率爾
(
そつじ
)
ながら此處は何と
言
(
いふ
)
所にて東海道の宿迄は
道法
(
みちのり
)
何程是有やと尋ぬるに老女は答へて此處は大野の在にて
街道
(
かいだう
)
迄は二里餘りも有ぬべし只今承まはれば
御連
(
おつれ
)
を見失ひ此所迄後を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
みちのり(道法)の例文をもっと
(2作品)
見る
途程
(逆引き)
明治維新のことを老人たちは「
瓦解
(
がかい
)
」という言葉をもって話合っている。「瓦解」とは、破壊と建設とをかねた、改造までの恐しい
途程
(
みちのり
)
を
言表
(
いいあら
)
わした言葉であろう。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
みちのり(途程)の例文をもっと
(1作品)
見る
道規
(逆引き)
隱岐の國松島の西島(松島の一小屬島也。土俗呼て次島と云。)より海上
道規
(
みちのり
)
凡四十里許り北の方に有(竹島圖説。此説疑ふこと多けれども他に據るもの無故にしるし置けり。)
他計甚麽(竹島)雑誌
(旧字旧仮名)
/
松浦武四郎
(著)
みちのり(道規)の例文をもっと
(1作品)
見る
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