“散財”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
さんざい60.0%
おご20.0%
きれはなれ10.0%
ざんざい10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“散財”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 政治 > 政治史・事情6.7%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
哲学 > 東洋思想 > 日本思想1.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「重衡ちう奴も、悠長な奴や。何時殺されるか知らんのに、散財さんざいしてよる。……酒もげんさい(美人の事)も向ふ持ちで、腹の痛まん散財や。」
太政官 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
さりとは日々にち/\夜々や/\散財さんざい此歳このとしこの身分みぶんにてかなふべきにあらず、すゑなにとなる
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
阿呀おや恐ろしい、何を散財おごつて下さります、して親方、といふものは御師匠さまですか。
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
おや恐ろしい、何を散財おごって下さります、そして親方、というものは御師匠さまですか。
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
これを聞ける乗り合いは、さなきだに、何者なるか、怪しき別品と目を着けたりしに、今この散財きれはなれ婦女子おんなに似気なきより、いよいよ底気味悪くいぶかれり。
義血侠血 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
少しばかり散財ざんざいを仕ようと、味噌吸物みそずいものに菜のひたし物香物こう/\沢山だくさんという酷いあつらえもので
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)