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散財
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おご
ふりがな文庫
“
散財
(
おご
)” の例文
アハヽヽそれも
道理
(
もつとも
)
ぢや、今に来たらば能く見て呉れ、まあ恐らく
此地辺
(
こゝら
)
に類は無らう、といふものだ。
阿呀
(
おや
)
恐ろしい、何を
散財
(
おご
)
つて下さります、
而
(
そ
)
して親方、といふものは御師匠さまですか。
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
アハハハそれも
道理
(
もっとも
)
じゃ、今に来たらばよく見てくれ、まあ恐らくここらに類はなかろう、というものだ。おや恐ろしい、何を
散財
(
おご
)
って下さります、そして親方、というものは御師匠さまですか。
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“散財”の意味
《名詞》
散財(さんざい)
無駄な物などに多くの金銭を使うこと。
(出典:Wiktionary)
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
財
常用漢字
小5
部首:⾙
10画
“散財”で始まる語句
散財囃子