“さんざい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
散在50.0%
散財50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝかしこに三々五々のバラツクが散在さんざいしてゐたにぎない。巨大きよだいなる建築物けんちくぶつもない。
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
紫野むらさきの芝原しばはらには、野天小屋のでんこやがけの見世物みせもの散在さんざいしていた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「重衡ちう奴も、悠長な奴や。何時殺されるか知らんのに、散財さんざいしてよる。……酒もげんさい(美人の事)も向ふ持ちで、腹の痛まん散財や。」
太政官 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
殺人さつじん散財さんざいは一時の禍にして、士風の維持は万世ばんせいの要なり。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)