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縁類
ふりがな文庫
“縁類”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えんるゐ
37.5%
えんるい
37.5%
みより
12.5%
ゑんるい
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんるゐ
(逆引き)
蒙
(
かう
)
ふりける又
野尻宿
(
のじりじゆく
)
の與惣次の實家は
縁類
(
えんるゐ
)
の者を以て養子となし其の身は傳吉方へ引取れ一生
安樂
(
あんらく
)
に
過
(
すご
)
しお專も其後子供幾多
設
(
まう
)
けければ傳吉が
取計
(
とりはから
)
ひにて實家森田やの
家名
(
かめい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
縁類(えんるゐ)の例文をもっと
(3作品)
見る
えんるい
(逆引き)
又「おっと心得た、僕の
縁類
(
えんるい
)
が
佐野
(
さの
)
にあるから、佐野へ持って往って、山の中の谷川へ棄てるか、又は
無住
(
むじゅう
)
の寺へでも埋めれば人に知れる
気遣
(
きづかい
)
はないから心配したもうな」
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
縁類(えんるい)の例文をもっと
(3作品)
見る
みより
(逆引き)
屋敷へ知らせて
好
(
い
)
いか悪いか知れません、と云って何時まで斯う遣っても置かれないと云うので、直ぐに
白金台町
(
しろかねだいまち
)
の
高野寺
(
こうやでら
)
へ頼み、仙太郎の
縁類
(
みより
)
の積りにして葬式も立派に致しましたから
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
縁類(みより)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ゑんるい
(逆引き)
大藤村
(
おほふぢむら
)
にお
作
(
さく
)
が
夢
(
ゆめ
)
ものどかなるべし、四月の十五日
歸國
(
きこく
)
に
極
(
き
)
まりて
土産物
(
みやげもの
)
など
折柄
(
をりから
)
日清
(
につしん
)
の
戰爭畫
(
せんさうぐわ
)
、
大勝利
(
だいしようり
)
の
袋
(
ふくろ
)
もの、ぱちん
羽織
(
はをり
)
の
紐
(
ひも
)
、
白粉
(
をしろい
)
かんざし
櫻香
(
さくらか
)
の
油
(
あぶら
)
、
縁類
(
ゑんるい
)
廣
(
ひろ
)
ければとり/″\に
香水
(
かうすい
)
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
縁類(ゑんるい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“縁類”の意味
《名詞》
婚姻や縁組などにより縁続きとなること。
(出典:Wiktionary)
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
“縁”で始まる語句
縁
縁側
縁起
縁日
縁端
縁先
縁故
縁喜
縁付
縁談
検索の候補
御縁類
親類縁者
類縁
“縁類”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
三遊亭円朝
作者不詳
樋口一葉