“香水”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうすい72.7%
かうすゐ13.6%
かうすい4.5%
こうずい4.5%
パルフエン4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おばあさんは、いい香水いが、少女にしみているとみえて、こうしてしているに、ぷんぷんとにくるのをじました。
月夜と眼鏡 (新字新仮名) / 小川未明(著)
緑蝶夫人といふ艶麗なのが、麹町通電車道うへ、つい近所に、家内だちがあるのに——けないととしないが、香水りゆかしきならぬ、衣裳鞄りてつた。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
大藤村におものどかなるべし、四月の十五日歸國まりて土産物など折柄日清戰爭畫大勝利もの、ぱちん羽織白粉かんざし櫻香縁類ければとり/″\に香水
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
商売替ですか、洋物うがすねえ、これからけるのだそうでげすなア、斬髪になってしまえば、香水なども売れますぜ、おりなさい結構でげすな
話声と笑声が車道の馬の蹄に和して一種の節奏を作り、空気に飽和してゐる香水の香と不思議な諧調をなして愉快に聞える。
珈琲店より (新字旧仮名) / 高村光太郎(著)