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双六
ふりがな文庫
“双六”の読み方と例文
旧字:
雙六
読み方
割合
すごろく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すごろく
(逆引き)
ああ、ああ、ここいら、一面に、
己達
(
おれッち
)
の巣だったい。東海道は五十三次、この雲助が居ねえじゃ、絵にも
双六
(
すごろく
)
にもなるんじゃねえ。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こういう風情は現代の若い人たちには十分に
会得
(
えとく
)
されまいと思う。それから歳の暮になると、絵双紙屋の店にはいろいろの
双六
(
すごろく
)
がかけられる。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
座敷の
御簾
(
みす
)
をいっぱいに張り出すようにして
裾
(
すそ
)
をおさえた中で、
五節
(
ごせち
)
という生意気な若い女房と令嬢は
双六
(
すごろく
)
を打っていた。
源氏物語:26 常夏
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
双六(すごろく)の例文をもっと
(58作品)
見る
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
“双六”と季節(新春)が同じ季語
食物|
七種
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餅
橙
行事|
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初詣
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植物|
楪
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橙
時候|
正月
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地理|
初富士
動物|
初声
初鶏
初烏
人事|
年賀状
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春|
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夏|
噴水
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秋|
冬仕度
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冬|
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火鉢
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初湯
書初
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野口雨情