“己達”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おれたち40.0%
おらたち20.0%
おらっち20.0%
おれだち20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“己達”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
大抵は皆成ろう事ならうちに寝ていたい連中れんじゅうであるけれど、それでも善くしたもので、所謂いわゆる決死連の己達おれたちと同じように従軍して、山をえ川を
「金が何だ。会社は事業をするために金がいる。己はいらねえ。己達おれたち夫婦が飯を食って、餓鬼どもの学校へ行くぜにが出せれば好い。金をめるようなしみったれは江戸子じゃあねえ。」
里芋の芽と不動の目 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
それは又工夫がある、鉄砲じゃア仕様があるめえ、十郎ヶ峰あたりへ待受け、源さまは清水流れの石橋の下へ隠れて居て、己達おらたちゃア林の間に身を隠している所へ、孝助がやってりゃア、橋を渡り切った所で、己が鉄砲を鼻ッ先へ突付けるのだ、孝助が驚いてあとへさがれば
ウム己達おらっち彌平やへいどんの処へ来るたってふかしい親類でもねえが、場所中ばしょちゅう関取が出るから来ているのだが、本当にい関取だなア、体格からだが出来て愛敬相撲だ一寸ちょっと手取てとり
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「君の方で銀貨マルクを一つ空にり上げて呉れ、すると此方こつちからねらちをする。うまくあたつたら牝牛は己達おれだちのものだ。しか狙ひそくなつたら、此方こつち銀貨シルリングを一つり上げる。君の方でうまくそれを狙ひ撃ちしたら、牝牛は君達のものになる。」