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己丑
ふりがな文庫
“己丑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きちゅう
50.0%
きちう
25.0%
つちのとうし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きちゅう
(逆引き)
予他邦に遊学すること年有りて、今文政十二
己丑
(
きちゅう
)
の秋
郷
(
きょう
)
に帰る時に、慨然として心にいたむ事有りて、一夜これを
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
己丑(きちゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
きちう
(逆引き)
果して誠範を九代一鐵の父長島五郎兵衞だとすると、此名の左隣にある別本の所謂九代の祖父「覺譽泰了居士、明和六年
己丑
(
きちう
)
七月四日」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
己丑(きちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
つちのとうし
(逆引き)
良弁僧正は
相模
(
さがみ
)
の人、姓は
漆部
(
ぬりべ
)
氏
(
うじ
)
、
持統
(
じとう
)
天皇の三年
己丑
(
つちのとうし
)
誕生、
義淵
(
ぎえん
)
僧正の弟子となり、晩年は東大寺別当に任ぜられた人であるから、聖武天皇の御親任も
一入
(
ひとしお
)
厚かったと思われる。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
己丑(つちのとうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“己丑”の意味
《名詞》
干支の一つ。60ある干支の組合せの26番目。
(出典:Wiktionary)
“己丑”の解説
己丑(つちのとうし、きどのうし、きちゅう)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの26番目で、前は戊子、次は庚寅である。陰陽五行では、十干の己は陰の土、十二支の丑は陰の土で、比和である。
(出典:Wikipedia)
己
常用漢字
小6
部首:⼰
3画
丑
漢検準1級
部首:⼀
4画
干支
酉
還暦
辰
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
...
“己”で始まる語句
己
己惚
己等
己達
己巳
己斐
己酉
己亥
己氏
己様
“己丑”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
河上肇
森鴎外