トップ
>
一入
ふりがな文庫
“一入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとしお
83.9%
ひとしほ
15.3%
なお
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとしお
(逆引き)
凄
(
すさ
)
まじい
相好
(
そうごう
)
ですが、美しさは
一入
(
ひとしお
)
で、鉛色に変った
喉
(
のど
)
から胸へ、紫の斑点のあるのは、平次が幾度も見ている、「
石見銀山鼠取
(
いわみぎんざんねずみと
)
り」
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
一入(ひとしお)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ひとしほ
(逆引き)
御前様
(
おんまへさま
)
には
追々
(
おひおひ
)
暑
(
あつさ
)
に向ひ候へば、いつも夏まけにて御悩み
被成候事
(
なされさふらふこと
)
とて、
此頃
(
このごろ
)
は
如何
(
いか
)
に
御暮
(
おんくら
)
し
被遊候
(
あそばされさふらふ
)
やと、
一入
(
ひとしほ
)
御案
(
おんあん
)
じ
申上参
(
まをしあげまゐ
)
らせ候。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
一入(ひとしほ)の例文をもっと
(18作品)
見る
なお
(逆引き)
両親
(
ふたおや
)
に対しては前よりも
一入
(
なお
)
言わぬ。何処をあてともなく
茫然
(
ぼんやり
)
として溜息をつく。
漁師の娘
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
一入(なお)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
一寝入
一寐入
一升入
一寢入
一斤入
稲葉伊予守入道一鉄
“一入”のふりがなが多い著者
佐左木俊郎
ニコライ・ゴーゴリ
柳宗悦
江見水蔭
徳冨蘆花
橘外男
有島武郎
江戸川乱歩
佐々木邦
久保田万太郎